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| ■ 相談に伴うテスト事例 |
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懐中電灯の爆発原因 |
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| ●相談内容 |
| 戸締まりのため、懐中電灯を手にとって2、3歩進んだ時に爆発した。スイッチはまだ入れていなかった。ケガはなかったが、懐中電灯の前部が粉々になった。原因を調べてほしい。 |
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【相談品:懐中電灯、使用していた単三乾電池4本】
懐中電灯のレンズ、キャップなどは破損し、乾電池のうち1本には、液漏れしたような痕跡がみられました。 |
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| ●調査結果 |
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調査の結果、次のことがわかりました。 |
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懐中電灯のスイッチ接点に、わずかなスパーク痕が認められました。 |
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使用していた乾電池は、使用推奨期限から1年2か月を過ぎていました。 |
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電池の電圧は4本とも寿命を超えた放電状態にありました。 |
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4本の電池のうち1本は、液漏れによる汚損によって外装ラベルの一部が剥がれ落ちていました。 |
この懐中電灯は雨中でも使用可能な防滴構造で、スイッチツマミ部分を除き密閉構造 となっていました。
そして、液漏れした1本の乾電池から、密閉構造の懐中電灯内部にガスが排出されたと推測されます。
爆発の原因は、何らかの原因でスイッチが入り、このときのわずかなスパークが内部のガスに引火して、レンズ・キャップ等が破損したものと考えられます。 |
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| ●消費者へのアドバイス |
乾電池は過放電の状態になると液漏れや、破裂するおそれがあります。使用している機器の動作が鈍くなったら早めに交換する、また、長期間使用しない機器の電池は抜いておく、などの注意が必要です。
その他、乾電池の使用上の注意点は「コラム・電池の豆知識」をご覧ください。 |