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 「水漏れ・トイレの詰まり」突然修理が必要になったとき
(2008.07.25)
  

【事例1】トイレの浮球に水が入ってしまいタンクに入る水が止まらなくなったので、電話帳で調べた24時間対応の水道業者に応急処置をしてもらった。浮球処置、タンクの取り外しなどで合計約4万円を払った。タンクも11万で交換を勧められた。数日後、別の業者に頼んで本格的処置をしたら、部品交換も含め約2万円で、タンク交換も不要という。不当に高いのではないか。(60代女性)

【事例2】風呂場の蛇口から水漏れしたので広告で見つけた業者に来てもらったところ、部品交換が必要で約6万円かかると言われ、高額と思ったが水道料金が気になり依頼した。この後、夫にも高すぎると言われたので業者のお客様センターに連絡し、高額ではないかと伝えると、お客様の依頼に応じて作業しただけだと言われてしまった。(50代女性)
  

 水漏れやトイレの詰まりなどの故障は、突然起こるものです。水回りの修理は、すぐに行う必要があるため、数社から見積りを取って比較検討することがしにくく、結果的に思ったより高額になるということが少なくありません。
 水回りの修理の依頼で“しまった”と思わないために、普段からの心構えが大切です。

1 まずは、落ち着いて水を止める。
 水がザーザー流れていたり、トイレがあふれそうになっていたりしていては、業者と冷静な話ができません。普段からトイレ、台所、風呂場などの止水栓の位置を確認し、いつでも自分で水を止められるようにしておけば、いざというときに慌てないですみます。少なくとも、家屋全体の止水栓(=元栓/水道メーターの近くにあることが多い)の位置とその締め方を知っておくようにしましょう。

2 修理を依頼するときは、電話をしたときに料金の確認を行う。
 電話をした際に、現状を詳しく知らせておおまかな作業費用を確認します。このとき「実際に見ないとわからない」と言われたら、見に来るだけでいくらかかるのかも聞いておきます。

3 必要最小限の応急処置だけをお願いする。
 修理を依頼した業者に、当初考えていなかった設備や機器の交換などを勧められることがあります。そのときには、まず故障等の直接の原因は何か、必要最小限の作業内容とかかる費用を確認し、それから設備などを交換するといくらになるか、今すぐ交換しないといけないのかをよく聞きましょう。不安がある場合は、家族と相談したり、他の業者に聞いたりして、その交換が本当に必要か、価格は妥当かなどを冷静に判断する時間をおいてから依頼するかを決めることが大切です。

4 業者の目星を付けておく。
 いざというときのために、ご近所で評判のいい業者を聞くなどして信頼できる業者を探しておきましょう。
水道工事業者がどこにあるかわからない場合は、お住まいの市町村(水道担当課)に「指定給水装置工事事業者」を尋ねてみるとよいでしょう。(インターネットのホームページに指定事業者名簿を公開している市町村もあります。)できれば何社かの業者にあらかじめ料金や営業時間外の対応などを聞いておくとさらに安心できると思います。

 クーリング・オフができる場合もありますので、業者のサービス内容や請求内容に納得できないときには、お近くの消費生活相談窓口に御相談ください。

 

  
 契約や商品・サービスなど、消費生活に関するトラブルが発生したら、早めに最寄りの消費生活相談窓口に相談してください。
 

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         [ワード形式](28KB)  

 

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